女子力高めおっさん

午前8時の地下鉄内、今日もバンバン駆け込んでくるなあなんて思っていたら、目の前に中年と思われる(顔は見えなかった)男性が一人身をねじりにねじってねじり込んできた。 体を支えるために扉についた左手薬指になんとなく目がいく。ずいぶんとアルミ感の強…

なんばー20:ふゆ

春は嫌い。 足元でうねうねするあいつら。足元注意。桜の木の下を通ると突然降ってくるあいつら。頭上注意。 どこを見て歩けばいいのかしら? 木についているときは、みんな綺麗だ綺麗だなんて持て囃すのに、地面に落ちたらもうゴミ扱い。けちょんけちょんに…

なんばー19:お洗濯

夜、シャワーを浴びている間にその日に来ていたお洋服も洗って、洗濯物が0になる感覚。 お気に入りの洗剤と柔軟剤でいい香りになったお洋服。 履歴書の趣味の欄にこっそり潜ませるくらい、すき。 よいきぶん。 ちなみに、洗剤はボールド、柔軟剤はアロマリッ…

なんばー18:ネイル

むちむちしたおててを隠したくて始めたジェルネイル 今では立派な趣味となりました。 デザインを考えるのも、作るのもたのしい。

なんばー17:なんかの本

想像を越える現実を見たいのに、現実を想像で補うのは全くの無駄だ。

なんばー16:あめのひ

傘がすき。 スマホみたいな、こんな小さな端末で何でもできちゃう世の中に 傘だけは原始的。昔から進化していない。 傘をさしてる人が可愛く見える。 くるくる回すのもすき。周りの人に飛び散らないように、気をつけてね。 休日の雨もすき。 晴れは嫌い。朝…

なんばー15:シーリングスタンプ

スタンプを蝋につけたときの感触。 どきどきしながらスタンプをはがす瞬間。 うきうきしながら万年筆でお手紙を書いて、シーリングスタンプを押す。 結婚式の招待状かと思ったと言われた。

なんばー14:理想の死に方

真っ白なウェディングドレスの真ん中からナイフで一本の赤い線を引く。 この人に殺されるなら本望だなんて思いながら、しぬ。 みんながおばさんになっても、私は真っ白で赤くて若いまま。 みんながおばあちゃんになっても、私は真っ白で赤くて若いまま。

なんばー13:大山

神奈川丹沢湖 1200mくらい 最初の1時間は階段地獄。でも風情のある石畳の階段で雰囲気はよい。 中間地点に茶屋があって、まったり休憩。茶屋のおばちゃんと世間話。 山頂の景色まる。 下山途中でまた茶屋のおばちゃんと世間話。

なんばー12:E-MULUSION

ヘアトリートメント 5000円くらいで美容院で買ってたらAmazonでその半額で売ってた 左はあたらしいやつ。

なんばー11:タオル美術館

その場で刺繍を入れてくれる

なんばー10:カンザキミチコ

9月が永遠に続けば

なんばー9:一生に一度は言ってみたい言葉

恐悦至極に存じ奉りまする。 ここぞという時のためにとっておく。 爪の先まで幸福を感じる瞬間。

なんばー8:軽口のバラード

「俺にはわかるミルクの中の蠅、その白と黒はよくわかる俺にもわかる、俺にはわかるどんな人かはきているものでわかるそのくらい俺にもわかる天気がよいか悪いかもわかるりんごの木をみればりんごだってわかるそれくらい俺にもわかる働き者か怠け者かもわか…

なんばー7:キャンドル

よる。電気を消して。 新しいキャンドルに火をつけたときの、パチパチという紐が焼ける音がすき。

なんばー6:四つの嘘

「浮気をされた側にも魅力がないという責任があるのよ」

なんばー5:美しいもの

「美しいものを美しいと感じたい」 なにで見たか忘れた

なんばー4:ヘルタースケルター

「わたしはわたしを愛するような人を愛したくない」

なんばー3:セイジ

「百年永らえるより一瞬でいいから生きたい」

なんばー2:MACHERIE ヘアオイル

あまーい女の子っぽいかおり。かれこれ五年くらい愛用してる。寝る前につけると、朝起きた時にふわっと香っていい気分。何の香りなのかはなぞ。

なんばー1:THE BODY SHOP ヴィンヤードピーチ

毎年春頃にしか販売しないボディーショップのピーチ ボディークリーム。ほんもののピーチの香りに近くてすごくお気に入り。すぐ完売するのでストック分も合わせて大量購入。同じ種類のシャワージェルもいーいかおり。

はつとーこー

わたしのおきにいりを紹介していきます。美容品や日用品、お店や雑貨、本や言葉、お洋服も、何でもかんでも。